2005年09月26日

◆お通夜のできごと 【アミの一口コラム 43】

こんにちは。アミです。

今日の話は・・・。

客観的事実をお話するのではありませんので、
「こんな話もあるのか・・・」と、気楽に聞いてくださいね。


◆お通夜のできごと 【アミの一口コラム 43】◆

昨晩も、急ぎで、絶対にその夜に仕上げなければならない仕事がありました。

ところが、お世話になっていた方が亡くなり、お通夜の連絡が入ってきました。

私は、急ぎの仕事があるので、お香典を知り合いにお願いしようかと、
(お世話になっていたにもかかわらず・・・)ふとどきにも、ふっと思ってしまいました。
お通夜の会場が少し遠いので、お通夜に出れば、帰りが遅くなり、急ぎの仕事は間に合わなくなるのは必至だったのです。
「でも、お世話になった方だし・・・。」
と、少し、迷いました。

そのとき、私の心にぱっとあるイメージが浮かびました。
「亡くなった方が、困惑された表情で、通夜会場の天井のところから、自分の棺や会場に集まってくる人々を見ていらっしゃるイメージ」
です。

そして、アミの心の中で声がしました。
「あなたが○○さんに語りかけてあげれば(○○さんは、アミのことを知っているので)、きっと自分の、今、置かれている状況が分かるでしょう。」
と。

私は、
「そうだよね・・・。お世話になりっぱなしで、何もお返しできなかったから、
最後に何か少しでもお返しすることができれば、いいかなあ。
仕方がない、仕事は、明日、早く職場に行ってしようか・・・。」
と、考え直し、お通夜に行くことにしました。

お通夜の会場に着きました。
会場内は、スッキリした明るい雰囲気です。

アミは、
「ああ、○○さんの心はスッキリした感じでなくなったのだなあ。
悪い状態でなくてよかった。」
と、思いました。

いつものように、式場の女性の司会者の「形式的なお弔いの詩」の朗読がありました。
きれいな声ですが、その女性の「×××な波動」が伝わってきます。
私は、心の中で
「私は、絶対に、自分が死んだときは、知らない人に心のこもらない『詩の朗読』なんて、してもらわないぞ!」
と、思いました。

お坊さんのお経が始まりました。

私は、お経を聞きながら、会場を見回しました。
天井の片隅の1箇所だけ、波動が重く感じられる?
(そこの空間だけ密度が濃い?重い?)場所がありました。

私は、そこに意識を集中しました。

そして、心を静かにしていると、心の中に○○さんと思われる声が響きました。
「おやあ! アミさん、あなたには私のことがわかるのかね。
だれも、私のことに気が付かないのだよ!
私は、一体どういうことになったのかね?
死んだようにあるけど、まだ、生きている・・・。」
と。

アミは、心の中で○○さんに語りかけました。

「○○さん、あなたは、死んだのですよ。
死んだ体は、せみの抜け殻と一緒。だから、焼いて捨てられるだけです。
体が焼かれても心配をしないでください。
魂は、永遠に生き続けるのです。
だから、あなたは魂として、生き続けているのですよ。

あなたが死を迎えたとき、あなたの肉体から魂が抜けます。
生きている間は、あなたの魂と肉体はシルバー・コード(霊子線)で結ばれています。
でも、死を迎えると、肉体と魂を結んでいたコードが切れるのです。
だから、今のあなたは、魂として天井にふわふわと浮かんでいるのです。」

○○さんは、昔から頭の良い方で、わかりの早い方です。
必死で、アミの言うことを理解しようとされている様子が伝わってきました。

アミは、続けました。

「今から、あなたは、自分の人生を振り返って反省をします。

評価規準は、

@あなたが一生を通じて、どれだけ人を愛したか。
Aあなたが生まれる前に決めてきた「自分の心磨きのための課題」を、
どれだけ、「真善美(愛)」にかなった形で解決したか(していこうと努力したか)。

この2点について振り返り、反省します。

しっかり反省することができ、気持ちの整理がつけば、あなたは、
元いた「あなたの魂の故郷」に帰ることができます。

あなたは、誠実で、真面目で、研究熱心な方です。
あなたは、今世、子ども達のために、教育のために力いっぱい頑張ってこられました。
もう、十分なのではありませんか。

病気でもうこれ以上、苦しまなくていいのですよ。
これから、仲間のいる故郷に帰りますよ。

もう、この世に未練を残すことはありません。
残された人は、残された人で何とかやっていくのです。

何も心配されなくていいので、ご自分の人生を振り返り、心の整理をつけ、
故郷にお帰りください。
そして、しばらく、休まれてください。

本当に、○○さん、ありがとうございました。
○○さんのご指導のおかげで、私も何とかここまで来ることができました。
心から感謝いたします。

これからは、○○さんから教えていただいたことを、後輩の方々にお伝えしていきます。」

と、○○さんに語りかけました。

○○さんは、
「ありがとう。わかったよ・・・。」
と、言われたようにアミには感じられました。

お坊さんのお経が終わり、遺族の方のご挨拶がありました。

「父は、最期、涙を浮かべておりましたが、最後の顔は、笑っておりました。」
と。

アミは、
「ああ、やっぱり、いい死を迎えられたんだなあ。」
と、うれしくなりました。

帰って主人と話しました。

「○○さんは、とても誠実で実直で、努力家だったの。学者タイプだった。
少し、固いところがあって、許容範囲が若干狭いところがおありだったから、
その辺りは反省されるでしょうけど、トータルで見たらきっと素晴らしい人生だったでしょうね。
きっと、すぐ、お仲間のところに帰られるわね。」

と。


◆編集後記◆―――――――――――――――――――――――――――

アミは、「お葬式やお通夜、お墓」が好きだなあと、あきれられるかもしれませんね。

でも、「死を迎えるとき」に、その人の「人生の結果」がそこはかとなく表れる場合が多いと、アミは感じます。

「お葬式の会場の雰囲気」「遺影」「亡くなったお顔」「集まった方々の雰囲気」などから、「亡くなった方の人生」が何となく伝わってきます。

また、「死んだら、どうなるか」に関する知識はとても大切です。

「死の真実」についてわかっていないと、死んだときにうろたえ、あわてるのです。
「死んだらおしまい」などと、固く信じている方はたいへんです。
あの世からお迎えに来た霊人を悩ませ、てこずらせているのがこのタイプの方です。
このタイプの方は、「死」を正しく認められないため、あの世に帰れず、地縛霊や浮遊霊になって、この世をいつまでもさまようことになることが多いようです。

「死の真実」を知っていれば、「死」は怖くないし、返って「生」を力いっぱい生きられます。

「死」は、「今世における魂修行のゴール」です。

肉体的には一人ぼっちで死んでいくように思えますが、本当は違います。
「たくさんの霊界の仲間」や「先立った親族」、「今まで自分の人生でずっと付き添ってくれていた守護霊たち」が枕元にいて励ましてくれます。

たくさんの人や霊に見守られ、晴れやかな顔で死を迎えたいです。
そのためにも、1日1日を大切に生きていきたいなあと、思います。


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posted by 女教師アミ at 22:46| Comment(14) | TrackBack(0) | 死生観 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント

生きているうちにたくさんの人を愛したいと思うのに、目の前の人にさえ、愛を注げない自分です。限りある人生のなかで、もっと愛を分かち合いたいですね。
Posted by かずくん at 2005年09月27日 06:35


アミさん、こんにちは。
実は私にも同じ経験があります。

先々月、身内が亡くなりました。
告別式が終わり火葬場でお経を読んでいる時、私の目の前を誰かが通り過ぎました。
その後を目で追っていくとやはり高密度の空間あり、ご本人が立っておられました。(というイメージですが)
会場の皆を見渡して満足そうでした。
「あいつも、あいつも、来てる来てる!」という風でした。

理屈では割り切れない何かがあるんですね。
Posted by ボス at 2005年09月27日 10:35


 こんにちは、アミさん。お仕事お忙しい中とっても心温まる御働き。○○さん、あの世でゆっくりお休みでしょうね。

 死んでしまうとどうなるか分からないでいる人、魂なんてあるわけ無いと頑なに思おうとする人、まだまだいらっしゃいますね。死後も私たちの本質は残って、あの世に帰り旅を続けるのだということを伝えるだけでも、スピリチュアルのことを地道に話し続ける意味は十分に感じられますね。

 それにしても、目に見えないからなかなか難しいですね。
Posted by rose at 2005年09月27日 14:28


【身近な人を愛する大切さ −かずくんへ−】

かずくん、コメントをありがとうございます。
とってもうれしく読ませていただきました。

>目の前の人にさえ、愛を注げない自分です。

みんな、そうかもしれません・・・。
そのことに気付いている人さえ、いないのかもしれません。
そのことに気が付いていらっしゃるかずくんは、心のひだが細やかな方なのでしょう。

「目の前にいる人」を愛せない人は、「遠くの人」も愛せないと思います。
「目の前の人」を愛さずに「遠くの人」から愛して失敗した苦い経験が、私にはあります(苦笑)。

自分を除けば、まず、親兄弟、友達、恋人、夫婦、家族・・・と、愛する対象はいろいろあり、変わっていくこともあります。

それぞれの時に出会った人を精一杯愛していくことができればいいなと私も思います。
特に、この時代はそれがとっても必要なような気がします。

>限りある人生のなかで、もっと愛を分かち合いたいですね。

私もそうありたいと思います。
いろいろと、考えさせられるコメントをありがとうございました。
また、遊びに来てくださいね。
Posted by アミ at 2005年09月27日 22:56


【ボスさん、ありがとう!】

ボスさん、ありがとうございます。
コメントを読んで、とてもうれしかったです。
この類の記事を書くとき、いつも、複雑な想いになります。
「見えない世界・・・。私が感じただけのことなのだけど・・・。書いていいかなあ。でも、書かないといけないよね。」
などと、ついいろいろと考えてしまいます。
でも、ボスさんの記事を読んで励まされました。
ありがとう!!
Posted by アミ at 2005年09月27日 23:00


【意識変革 −roseさんヘ−】

roseさん、いつも、心温まるメッセージをありがとう。

わかっていただいて、本当に救われる気持ちです。

>死後も私たちの本質は残って、あの世に帰り旅を続けるのだということを伝えるだけでも、スピリチュアルのことを地道に話し続ける意味は十分に感じられますね。

そうなんです。一昔前は、

「試行錯誤しながらいずれたどりつけばいいよ(心の世界に)。時が来れば、気が付くよ。」

と、悠長なことを言っておりました。
でも、今は違います。

変革の波は、政治や経済だけではありません。「自然」や「人の心」にも、変革の波が押し寄せています。

地球全体が変わろうとしているとき、一人でも多くの方々が一緒に意識を変革していけたらいいなあと思います。
roseさんも、意識を変革していっている人の一人ですね。
Posted by アミ at 2005年09月27日 23:16


僕には見えませんが・・・
感じはあるかな

うちは寺ですが、檀家は10軒しかないので、葬式はあまりしません
どうにも金がかかりすぎるような気がしますが、だんだん変わるでしょう

たまの葬式では
死んじゃったことがわからない、ってことがないように心がけてはいます

受け入れられない、ってのは結構あるかもです
Posted by Terra at 2005年09月28日 14:06


先生のおっしゃる評価基準を見ながら、考えてしまいました。
わたしにとって、 1 は、とても難しいです。

わたしにとって、自分が出会うすべてについて、 1 は能動、 2 は受動です。
2 は、なんとか頑張っていけそうな気がするのですが、 1 については、楽に出来る人、モノにしか注がず終いになってしまいそうです。

???のつく人、どうにも苦手な同僚、義理の家族・・。
1 は、非常に難しいですね。わたしには・・・。
Posted by yuki at 2005年09月28日 14:25


コメントありがとう。久しぶりです。考え事と、登山の日々です。こちらで時間のたつのを忘れています。久しぶりにお会いできてうれしい。それではまた。
Posted by kurohogan at 2005年09月29日 10:14


【大切なお役目 −Terraさんへ−】

Terraさん、こんにちは。
コメントありがとうございました。

>たまの葬式では、死んじゃったことがわからない、ってことがないように心がけてはいます

Terraさんに、お葬式をしていただいた方は、幸せですね。

お葬式をつかさどる方々には、とっても大切な役割があると思います。
もしかしたら、昔より、今のほうがたいへんで、重要な役割を果たすことになっているのではないかと思います。

お葬式をつかさどったり、たくさんの方々にお話をされるお坊さん、神主さん、牧師さん、神父さん等の方々に対する私の熱い想いや期待があります。
Posted by アミ at 2005年09月29日 21:42


【身近な人を愛することの難しさ −yuki さんへ−】

yuki さん、こんにちは。

>@あなたが一生を通じて、どれだけ人を愛したか。・・・
>???のつく人、どうにも苦手な同僚、義理の家族・・。1 は、非常に難しいですね。わたしには・・・。

よく、分析されていますね!
素直で、謙虚な心がないと、なかなか分析はできません。

おそらく、そのような分析ができるということは、それらの問題について、いずれのときか、解決するときが来るのでしょう。

「いつか、必ず、解決させよう」
と、決意することが大切です。
決意できた人は、必ず、変わっていきます。

yukiさんだけではなく、けっこう、みんなも「1」が苦手かもしれませんね。

「身近な人をしっかり愛すること」が、「多くの人を愛すること」に繋がっていきます。その逆は、ありません。

私も、「身近な人との人間関係」は一番基本的な修行課題だと考え、大切にしています。
一緒にがんばりましょうね。
Posted by アミ at 2005年09月30日 00:12


【よかった、よかった! −kurohoganさんヘ−】
kurohoganさん、こんにちは!!
とってもうれしいです。
お元気だったのですね。

ブログの更新がずっとないので、主人と
「kurohoganさん、どうしたんだろうね。」
と、心配をしていました。

よかった。よかった。
また、いつか、復活してくださるとうれしいな!
ちょこっとでもいいので・・・。
お会いできる日を楽しみにしています。
Posted by アミ at 2005年09月30日 00:48


留学ナビ・旅行ナビ・生き方ナビ・出会いナビ・シニア留学ナビ。お悩み相談ナビ・と、若い人から、人生の終盤戦を向かえている人たち全てと、人生をおもしろ、まじめに語らうサイトです。
Posted by 人生の歩き方 at 2005年10月06日 16:35


アミのブログを見てくださって、ありがとう!
「人生の歩き方さん」って、どんな方なのかな?
アミへのメッセージが今ひとつ、伝わってこないので、もし、よろしかったら、この記事へのコメントでもけっこうですし、或いは、人生の歩き方さんの「想い」や「考え」でもよいのでお書きいただけるとうれしいです。
Posted by アミ at 2005年10月06日 21:00
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