2005年07月13日

◆お葬式(1)<Aさんの場合> 【アミの一口コラム 18-1】


こんにちは。
アミです。

さて、今日はアミが前から書きたかった「死生観に関するエッセイ」を書いていきます。具体的には、「お葬式」「死」「病気」「健康」などについてです。

人間はみんな死にます。お葬式もするでしょう。
死やお葬式などは、誕生や結婚式と同じぐらい大切なものですし、私達の身近なものだと思います。

けっして、「死者」や「お葬式」等を軽く扱っているわけでも、冒涜しているわけでもありません。自分なりに、誠実に向き合って考えてみようというものです。

「お葬式」や「死」などについて考えることは、「生」や「生き方」について考えることにつながります。

悩みや課題を解決し、よりよく生きるためには、この「死」という問題を抜きにしては考えられません。

「死」から、「生」を見つめるというのでしょうか。

人は、自分なりでよいので、きちんとした「死生観」をもつことが大切だと思います。でも、アミはその道の専門家ではありませんので、アミなりにふっと思ったこと、日ごろ考えていることをエッセイ風につづっていきたいと思います。

あくまでも、変わり者のアミの一つの考え方ですので、皆さんが考えるときの何かの参考にでもなればうれしいです。


◆お葬式(1)<Aさんの場合> 【アミの一口コラム 18-1】◆

少し前に、知人のAさんのお葬式に行きました。

式はつつがなく進み、やがて弔辞になりました。

※ アミは仕事柄、よくお葬式には参加します。一般的には違うのかもしれませんが、アミが今まで参列したお葬式の場合は、この世的にもある程度の地位のある人が弔辞を読むことが多かったです。弔辞の内容は、「○○○の功績があった」「△△△のために、大変な尽力をつくしてくれた」などの、故人の功績などをたたえるものが多かったように思います。

ところが、Aさんの弔辞では、お友達の近所のおばあちゃんがちょこんと出てこられました。

そして、ぽつりぽつりと語り始めました。

「Aさんは、優しい人でした。昔は、近所の店でお惣菜を作っていました。Aさんの作る押し寿司は、たいへんおいしく近所でも評判でした。お昼になると、近所の人は、お店の前に並んでAさんの作る押し寿司を買いました。お店をやめてからも、Aさんは、よく私達に押し寿司を作ってくれました。花見のときには、押し寿司を作って持ってきてくれました。あの味は忘れられません。こんなことになるのなら、Aさんに押し寿司の作り方を聞いておけばよかったです。Aさん、永い間、私達のためにいろいろ気遣ってくれて、本当にありがとう。私達は、Aさんと一緒に楽しい思い出をたくさんつくることができました。」

というような内容でした。

アミの心のスクリーンに、
「ピンク色の桜が舞い落ちる中、『朝早くから一生懸命に作った押し寿司』を『おいしい。おいしい。』と言って食べる近所の人々の様子を、眼を細めて見ているAさんのうれしそうな顔」
が、ぽっと浮かびました。

アミは思いました。

自分の一生を振り返ったとき、たとえ、お金持ちにならなくても、仕事で大成功しなくても、「ごく普通の平凡な人生」であっても、Aさんのように

『自分の周りの人を愛し、また、愛されて一生を終えること』

も「素晴らしい人生だなあ」と思いました。

「自分の一生を通じて、どれだけの人を、どのくらい愛せたか?」

アミが死んだときは、Aさんのような弔辞を友達に読んでもらえるような生き方がしたいなあと思いました。



◆編集後記◆----------------------------------------------------------

アミは、波動敏感体質なので、お葬式に出ると、好むと好まざるとにかかわらず、人よりいろいろなことを感じます。

いろいろなお葬式に参列するたびに、考えさせられます。

アミの心の中に、良くも悪くも「心に残るお葬式」がいくつかあります。

「感じる世界」(科学的な裏づけのない世界)のことですので、ためらうところもありますが、これから時々、今までのお葬式で感じたことを正直に綴っていきたいと思います。



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posted by 女教師アミ at 23:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 死生観 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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